新入社員の研修には、オーソドックスな内容から奇抜なものまであります

最も多い合宿型新入社員研修

入社してくる新人を一同に集合させて合宿させる方式が、新人研修に一番多くあります。宿泊することで、同期の仲間意識を高めさせることが狙いとしてあります。また、座学の研修だけでなく、朝昼晩と24時間体制で教育機会を得るため、参加者の日常生活の態度や習慣までも把握できるのがメリットです。学生時代は時間に対する意識がありませんので、起床時間から就寝時間までを、スケジュール通りに管理するのも研修の一つになります。一般的には二泊三日ですが、一週間や業種によっては3か月間というのもあります。

一日だけの企業合同による新入社員研修

学生時代から社会人になりますので、新入社員研修というのは一つのケジメを付ける意味もあります。このような研修を実施してくれる会社は、人数を多く採用できる会社で、中小企業では1名の採用というのも多いのです。そのために、合同の研修会を地域の商工会議所などが行っています。大抵は一日の研修で、主に社会人の心がけや基本的な行動規範を学ぶものです。大切なことは、来賓の挨拶で、社会人としてのお祝いの言葉が述べられることです。

訓練が主体の新入社員研修

新入社員研修で多いのが、学生時代と同じで座学で講義を聞くといった内容が多いものです。これでは、知識ばかりを詰め込むだけで学生と変わることがありません。社会人として通用するのは、行動になるので体で覚えこませるために訓練を多くカリキュラムに盛り込んでいるものがあります。砂浜を走らせたり、夜間歩行で山道を歩かせたりします。また、山や海に向かって大声を出す訓練もあります。これらは、現場では体力勝負、コミュニケーションは言葉で伝えることを教えているものです。

社員研修とは、企業が業績を上げるためにそこで働く社員に行う教育の場です。意欲の向上と即戦力を培います。